プラズマが16年8月期業績予想を下方修正、研究機関・大学関連事業で新規案件が減少

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/04/14 16:17
 アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>がこの日の取引終了後、16年8月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の57億9200万円から53億5300万円(前期比9.9%減)へ、営業利益を3億7500万円から2億3000万円(同56.3%減)へ、純利益を2億3000万円から1億4900万円(同66.4%減)へ下方修正した。

 研究機関の予算削減などの影響で研究機関・大学関連事業における新規案件が減少していることに加えて、プラズマ照射装置(ステリプラス)の小型化の取り組みによる試験研究費の増加などが利益を圧迫するとみている。

 なお同時に発表した第2四半期累計(15年9月~16年2月)決算は、売上高26億3500万円(前年同期比9.3%減)、営業利益1億200万円(同61.7%減)、純利益3600万円(同82.4%減)だった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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