ユーシンが反落、納入部品不具合対応による第2四半期最終損益3億円の赤字への修正を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/04/13 10:21
 ユーシン<6985.T>が反落。同社は12日の取引終了後、16年11月期第2四半期累計(15年12月~16年5月)の連結業績予想の修正を発表。最終損益を7億円の黒字から3億円の赤字(前年同期1億5600万円の黒字)へ修正、売上高は800億円(同824億9400万円)、営業利益は20億円(同19億6600万円)で据え置いた。第1四半期において、連結子会社のU-Shin Slovakia s.r.o.が納入した部品に関して自動車メーカーが不具合対応を行うことになったため、この部品についての点検および交換などに要する費用見込額9億2300万円を引き当て、特別損失に計上することが要因。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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