NYダウは短期トレンド転換か
日経平均株価は4月1日以降、下落基調が続きました。4月8日には、1万5471円の安値をつけましたが、終値では1万5821円でした。
前回、短期的な目標株価として1万6050円プラスマイナス150円を想定すると書きましたが、下落のスピードが早いため、次なる目標株価としていた1万5750円プラスマイナス150円あたりまでをすでに達成しました。2月12日につけた安値から3月14日につけた高値までの半値押し以上に下落したことを考えると、基調は弱いと言えるかもしれません。
ドル円の動きとNYダウの動きに注目です。
ドル円については、短期的に円高ドル安トレンドが継続していていまだ底打ちしたとは言えないとしていましたが、サポートラインを割り込み、底割れしてしまいました。弾みがついたのか、7日には1米ドル107円台までドル売りが進行しました。依然、短期的には円高ドル安トレンドが継続中だと考えることができますが、時間をかけて、底打ちに向けた円高ドル安になる可能性があります。
また、NYダウについては、短期的なトレンドが転換した可能性も考えられますので、要注目です。
WTI原油価格は現在、下落波動のB波を形成中だと考えられます。今後C波があれば、中長期的な底打ちに向けた動きになる可能性もあります。これまでは、原油価格に一喜一憂していたマーケットとの連動性が薄れてきた可能性も考えられます。
今後の株価動向としては、下落A波が終了すれば戻りのB波に移行するわけですが、戻り目安としては1万6350円プラスマイナス150円。その後はC波になる可能性もあります。日経平均株価の中長期トレンドは現在の所、変化は見られません。変化が見受けられるまでには、今しばらく時間がかかりそうな状況にも変わりはありません。
短期的には、下落C波がいずれ来ることが考えらます。株価の安い時に購入し、上昇する局面があれば戻り売りを中心とした短期トレードが有効でしょう。余裕あるトレードを行い、様々な局面に対処できるようにしておくといいかもしれません。
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前回、短期的な目標株価として1万6050円プラスマイナス150円を想定すると書きましたが、下落のスピードが早いため、次なる目標株価としていた1万5750円プラスマイナス150円あたりまでをすでに達成しました。2月12日につけた安値から3月14日につけた高値までの半値押し以上に下落したことを考えると、基調は弱いと言えるかもしれません。
ドル円の動きとNYダウの動きに注目です。
ドル円については、短期的に円高ドル安トレンドが継続していていまだ底打ちしたとは言えないとしていましたが、サポートラインを割り込み、底割れしてしまいました。弾みがついたのか、7日には1米ドル107円台までドル売りが進行しました。依然、短期的には円高ドル安トレンドが継続中だと考えることができますが、時間をかけて、底打ちに向けた円高ドル安になる可能性があります。
また、NYダウについては、短期的なトレンドが転換した可能性も考えられますので、要注目です。
WTI原油価格は現在、下落波動のB波を形成中だと考えられます。今後C波があれば、中長期的な底打ちに向けた動きになる可能性もあります。これまでは、原油価格に一喜一憂していたマーケットとの連動性が薄れてきた可能性も考えられます。
今後の株価動向としては、下落A波が終了すれば戻りのB波に移行するわけですが、戻り目安としては1万6350円プラスマイナス150円。その後はC波になる可能性もあります。日経平均株価の中長期トレンドは現在の所、変化は見られません。変化が見受けられるまでには、今しばらく時間がかかりそうな状況にも変わりはありません。
短期的には、下落C波がいずれ来ることが考えらます。株価の安い時に購入し、上昇する局面があれば戻り売りを中心とした短期トレードが有効でしょう。余裕あるトレードを行い、様々な局面に対処できるようにしておくといいかもしれません。
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