ハローズが頑強、東海東京が「アウトパフォーム」で新規カバレッジ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/04/05 10:29
 ハローズ<2742.T>が悪地合いのなかで頑強。同社は広島、岡山を営業地盤とする食品スーパーで24時間営業を主体として顧客需要の取り込みに成功、2ケタ利益成長を続けており、16年2月期は営業利益段階で16%前後の増益を達成したもようだ。

 東海東京調査センターが4日付で同社株のレーティングを「アウトパフォーム」、目標株価2800円で新規カバレッジを開始、これが買い優勢の背景となっている。同調査センターでは、瀬戸内ドミナント戦略、全店24時間営業、自社物流機能が相乗効果を生むことによって、高品質な商品を低価格で販売でき、営業効率と顧客の利便性を両立させていると評価。17年2月期営業利益については前期推定比12.5%増の44億8000万円を予想している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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