明日の東京株式市場見通し
23日の東京株式市場は、きょうの大幅反発の反動も予想され、小口の売りで日経平均株価は反落となりそうだ。
市場関係者からは「3月期末を控えて、配当権利取りの動きはあるものの、そのほかは手掛かり材料に乏しく、円相場との連動性の強い値動きとなりそうだ。日経平均株価1万7000円前後の水準は、売り買いが拮抗するゾーンとなっており、外国為替市場をにらみながらのもみあいがしばらく続きそうだ」との見方が出ていた。
22日の東京株式市場は、終始買いが優勢。日経平均株価は後場に入り、いったん伸び悩んだものの、引けにかけて買い直され、300円を超える上昇で4日ぶりに1万7000円台に乗せた。日経平均株価終値は、前週末比323円74銭高の1万7048円55銭と5日ぶり急反発した。ただ、東証1部の売買代金は2兆1784億円とエネルギーは盛り上がりに欠けている。
市場関係者からは「3月期末を控えて、配当権利取りの動きはあるものの、そのほかは手掛かり材料に乏しく、円相場との連動性の強い値動きとなりそうだ。日経平均株価1万7000円前後の水準は、売り買いが拮抗するゾーンとなっており、外国為替市場をにらみながらのもみあいがしばらく続きそうだ」との見方が出ていた。
22日の東京株式市場は、終始買いが優勢。日経平均株価は後場に入り、いったん伸び悩んだものの、引けにかけて買い直され、300円を超える上昇で4日ぶりに1万7000円台に乗せた。日経平均株価終値は、前週末比323円74銭高の1万7048円55銭と5日ぶり急反発した。ただ、東証1部の売買代金は2兆1784億円とエネルギーは盛り上がりに欠けている。