フィッシャー副議長発言に注目・・・・・
先週金曜日の海外市場では、米・2月雇用統計で、非農業部門雇用者が24.2万人増と予想の19.5万人増を大幅に上回った事から、ドル買い優勢となり、ドル円は、114.20円付近まで急伸ました。
しかし、平均時給の伸びが、予想外のマイナス0.1%となり、その後、ドル円は113.10円台まで急反落。それでも、米国株と米国債利回りが上昇した事で、ドル円は再び114円台を回復する等、比較的堅調な動きで週を終えました。
本日の東京市場では、ドル円は、早朝に114円台を付ける局面も見られたものの、輸出企業の売り等に上値を抑えられ、その後は、日経平均株価が反落した事も相まって、上値の重い展開に移行。現在は、113円台半ばで、動意薄の展開となっています。
本日は、フィッシャーFRB副議長とブレイナードFRB理事の発言に注目が集まりそうです。ブレイナード理事はいつもの様にハト派的な発言が予想されますが、フィッシャー副議長が追加利上げにどの程度の意欲を示すかが市場での焦点となりそうです。
しかし、平均時給の伸びが、予想外のマイナス0.1%となり、その後、ドル円は113.10円台まで急反落。それでも、米国株と米国債利回りが上昇した事で、ドル円は再び114円台を回復する等、比較的堅調な動きで週を終えました。
本日の東京市場では、ドル円は、早朝に114円台を付ける局面も見られたものの、輸出企業の売り等に上値を抑えられ、その後は、日経平均株価が反落した事も相まって、上値の重い展開に移行。現在は、113円台半ばで、動意薄の展開となっています。
本日は、フィッシャーFRB副議長とブレイナードFRB理事の発言に注目が集まりそうです。ブレイナード理事はいつもの様にハト派的な発言が予想されますが、フィッシャー副議長が追加利上げにどの程度の意欲を示すかが市場での焦点となりそうです。