ISM非製造業景況指数に注目・・・・・
昨日の海外市場では、日中両国株の上昇を受けて、欧州時間にはドル円が上昇。NY時間序盤に発表されたADP雇用者数が予想を上回ると、114.55円付近まで上げ幅を拡大する展開となりました。
しかし、その後のドル円は、利益確定売りに押され、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)中に、タカ派的な文言が目立たなかった事もあって、NY時間終盤には、113.20円台まで下げ幅を拡大しました。
本日の東京時間のドル円は、朝方は揉み合いが続きましたが、日経平均株価が上げ幅を拡大するに従ってじり高となり、欧州勢参入と共に、114.20円台まで上昇する等、堅調な推移を続けています。
今夜の海外時間には、米ISM非製造業景況指数が注目されています。製造業に続き、サービス業の景況も悪化が止まれば、明日の雇用統計に対する期待が高まり、ドル一段高となるものと思われます。
しかし、その後のドル円は、利益確定売りに押され、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)中に、タカ派的な文言が目立たなかった事もあって、NY時間終盤には、113.20円台まで下げ幅を拡大しました。
本日の東京時間のドル円は、朝方は揉み合いが続きましたが、日経平均株価が上げ幅を拡大するに従ってじり高となり、欧州勢参入と共に、114.20円台まで上昇する等、堅調な推移を続けています。
今夜の海外時間には、米ISM非製造業景況指数が注目されています。製造業に続き、サービス業の景況も悪化が止まれば、明日の雇用統計に対する期待が高まり、ドル一段高となるものと思われます。