兼松日産が急動意、住宅ローン金利引き下げ相次ぎ収益環境追い風
兼松日産農林<7961.T>が急動意、5日移動平均線を足場に一気に上に放れてきた。市場の一部で同社の材料株素地に注目する動きがあるようだ。独立系で国内ヘッジファンドの草分け的運用会社であるシンプレクス・アセット・マネジメントが昨年12月22日付の大量保有報告で同社株の5%超の大株主に浮上している。年初から調整局面にあったが、目先は売り物が枯渇している状態だった。
マイナス金利導入を受け大手銀行の住宅ローン金利の引き下げが相次いでおり、住宅メーカー向け地盤改良や木材加工を手掛ける同社に追い風が意識されている。売上高の2割弱を占める監視カメラなどセキュリティー機器事業にも期待感がある。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
マイナス金利導入を受け大手銀行の住宅ローン金利の引き下げが相次いでおり、住宅メーカー向け地盤改良や木材加工を手掛ける同社に追い風が意識されている。売上高の2割弱を占める監視カメラなどセキュリティー機器事業にも期待感がある。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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