やまねメディカルが反落、高齢者住宅の入居率が計画下回り16年3月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/02/16 13:05
 やまねメディカル<2144.T>が反落。15日の取引終了後に16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の80億円から77億9500万円(前期比2.6%減)へ、営業損益を同3500万円の黒字から5億3000万円の赤字(前期12億5900万円の赤字)へと下方修正したことが嫌気されている。新事業の高齢者住宅の入居率や併設通所介護施設の利用者獲得が、計画を下回ったことに加えて、14カ所の既存通所介護事業所の統合を行ったことなどが要因としている。

 なお、同時発表の第3四半期累計(15年4~12月)決算は、売上高59億100万円(前年同期比24.3%増)、営業損益4億5600万円の赤字(前年同期8億5600万円の赤字)だった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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