利上げ継続は示唆か?
昨日の海外市場では、欧州株の急落を受けて、リスク回避の流れからユーロドルが急伸。これを受けて、欧州時間序盤にショートカバーによって115.50円台まで値を戻していたドル円も再び、114.30円台まで急落してしまいました。
しかし、米国株式市場が、取引時間終盤に下げ幅を縮小し、それを受けて、ユーロ円も急反発となった事から、ドル円にも再び、ショートカバーが入り、結局、115.10円付近まで値を戻してNY市場での取引を終えました。
本日の東京時間にも、日経平均株価の大幅続落を横目に、ドル円も再び、114.25円付近まで下げ幅を拡大する動きを見せましたが、引けにかけて、株価が下げ幅を縮小した為、現在は、114円台後半まで反発しています。
今夜は、イエレンFRB議長の議会証言が注目されますが、原油相場下落にも関わらず、米コア・インフレ率は比較的しっかりとしている事から、今回も「今後の利上げペースは指標次第」として、利上げ観測の継続に配慮する発言を行うと思われ、一時的にせよ、ドルのショートカバーが強まるかもしれません。
しかし、米国株式市場が、取引時間終盤に下げ幅を縮小し、それを受けて、ユーロ円も急反発となった事から、ドル円にも再び、ショートカバーが入り、結局、115.10円付近まで値を戻してNY市場での取引を終えました。
本日の東京時間にも、日経平均株価の大幅続落を横目に、ドル円も再び、114.25円付近まで下げ幅を拡大する動きを見せましたが、引けにかけて、株価が下げ幅を縮小した為、現在は、114円台後半まで反発しています。
今夜は、イエレンFRB議長の議会証言が注目されますが、原油相場下落にも関わらず、米コア・インフレ率は比較的しっかりとしている事から、今回も「今後の利上げペースは指標次第」として、利上げ観測の継続に配慮する発言を行うと思われ、一時的にせよ、ドルのショートカバーが強まるかもしれません。