日本一Sが一時10%高、新規パッケージタイトル好調で16年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/02/08 09:26
 日本一ソフトウェア<3851.T>が大幅続伸し、一時、前週末比60円(10.3%)高の641円まで買われている。

 前週末5日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の30億9600万円から33億5000万円(前期比8.8%減)へ、営業利益を1億2300万円から3億6600万円(同2.6倍)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。

 国内・海外市場で新規パッケージタイトルが好調に推移したのに加えて、オンライン事業におけるダウンロード配信や、ライセンス事業およびその他事業におけるロイヤルティー収入が堅調に推移したことが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(15年4~12月)決算は、売上高27億6400万円(前年同期比0.9%増)、営業利益4億500万円(同2.1倍)だった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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