ドル円続落だが・・・・
昨日の海外市場では原油価格が急反落となった為にリスク回避の流れとなり、ユーロが対ドルで上昇。又、米ISM製造業景況指数が予想を下回り、米国株も下落して、ドル円も一時、120.60円台まで下げる動きが見られました。
しかし、日銀のマイナス金利採用の影響からか、120円台後半のドル円には、押し目買いも入り、結果的にリスク回避からの円買いの流れは限定的なものとなりました。この為、ドル円は121円丁度付近で揉み合いながら、NY時間を終えました。
本日の東京時間には、日経平均株価が3日ぶりに反落。又、原油先物相場の下落も継続した為、リスク回避の円買いの流れがじわじわと強まりました。又、昨日まで低下していた日本国債の利回りが上昇した事もあって、円を売る動きがストップし、一時、120.30円台まで下げ幅を拡大しました。
本日の海外市場では、重要な米国経済指標の発表予定が無い中、ジョージ・カンザスシティー連銀総裁の発言が予定されています。ジョージ総裁は今年のFOMC投票権者でタカ派だけに、多少はドルを押し上げる発言が聞かれる可能性はありそうです。
しかし、日銀のマイナス金利採用の影響からか、120円台後半のドル円には、押し目買いも入り、結果的にリスク回避からの円買いの流れは限定的なものとなりました。この為、ドル円は121円丁度付近で揉み合いながら、NY時間を終えました。
本日の東京時間には、日経平均株価が3日ぶりに反落。又、原油先物相場の下落も継続した為、リスク回避の円買いの流れがじわじわと強まりました。又、昨日まで低下していた日本国債の利回りが上昇した事もあって、円を売る動きがストップし、一時、120.30円台まで下げ幅を拡大しました。
本日の海外市場では、重要な米国経済指標の発表予定が無い中、ジョージ・カンザスシティー連銀総裁の発言が予定されています。ジョージ総裁は今年のFOMC投票権者でタカ派だけに、多少はドルを押し上げる発言が聞かれる可能性はありそうです。