追加緩和観測がドルの下支え・・・・・
昨日の海外市場では、ロシアがOPECとの間で産油量を協議するとのコメントを発表した事から原油相場が急反発となり、ドル円も119円に迫る上昇を見せました。
その後、FOMCが予想通り、金利据え置きを決め、低インフレへの懸念を声明文中に表明していた事から、ややハト派的との見方となり、一転してドルの上値が重くなりました。
本日の東京時間には、今日から始まった日銀金融政策決定会合での追加緩和観測がドルの下値を支え、日経平均株価反落にも関わらず、ドルの下値は限定的となりました。
日銀の決定は明日の昼頃となる為、それまでのドル円は下値が限られ、原油相場の上昇や、米耐久財受注等が予想を上回る場合には、再び、119円台を試す動きが見られるかもしれません。
その後、FOMCが予想通り、金利据え置きを決め、低インフレへの懸念を声明文中に表明していた事から、ややハト派的との見方となり、一転してドルの上値が重くなりました。
本日の東京時間には、今日から始まった日銀金融政策決定会合での追加緩和観測がドルの下値を支え、日経平均株価反落にも関わらず、ドルの下値は限定的となりました。
日銀の決定は明日の昼頃となる為、それまでのドル円は下値が限られ、原油相場の上昇や、米耐久財受注等が予想を上回る場合には、再び、119円台を試す動きが見られるかもしれません。