ファーストロジが大幅続落、売り出しによる需給悪化を警戒

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/01/27 10:03
 ファーストロジック<6037.T>が大幅続落。朝方は上昇して始まったが、買い一巡後は、売り優勢となり、一時、前日比400円安の3215円まで売られている。

 26日の取引終了後、2月18日付で東証1部または2部へ指定されることになったと発表するとともに売り出しの実施も公表。この日は売り出しによる需給悪化を警戒する動きが膨らんでいるようだ。45万1500株の売り出しと上限6万7500株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。売出価格は2月3日から9日のいずれかの日に決定する。東証の所属部も、売出価格の決定以降に決まる予定だ。同時に期末に記念配当10円(前期は無配)を実施することも明らかにしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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