指標次第では荒っぽい動きも・・・・・
昨日の海外市場では、中国株上昇を受けて、米国株も大幅に値を上げ、これがリスク回避の巻き戻しとなって、円とユーロが対ドルでも売られました。この為、ドル円は118円台前半でNY時間を終えました。
本日の東京市場では、米国株上昇を受けて反発してスタートした日経平均株価が、次第に上げ幅を削り、午後には、続落に転じてしまい、これに合わせて、ドル円も117円台後半まで押し戻されました。
又、黒田日銀総裁が参議院で答弁し、「現時点で追加緩和する考えは無い」と述べました。一部で、日銀の追加緩和観測が浮上し始めた処での発言だけに、株売り、円買い傾向を強めた様に思われます。
今夜の海外市場でも、原油相場や米国株等が反落する様なら、ドル円は上値の重い展開を続けそうです。一方、今日は米小売売上高等、重要な経済指標発表も多く、やや荒っぽい動きになるかもしれません。
本日の東京市場では、米国株上昇を受けて反発してスタートした日経平均株価が、次第に上げ幅を削り、午後には、続落に転じてしまい、これに合わせて、ドル円も117円台後半まで押し戻されました。
又、黒田日銀総裁が参議院で答弁し、「現時点で追加緩和する考えは無い」と述べました。一部で、日銀の追加緩和観測が浮上し始めた処での発言だけに、株売り、円買い傾向を強めた様に思われます。
今夜の海外市場でも、原油相場や米国株等が反落する様なら、ドル円は上値の重い展開を続けそうです。一方、今日は米小売売上高等、重要な経済指標発表も多く、やや荒っぽい動きになるかもしれません。