ヒトコムが1対2株の株式分割と2月中間期業績予想の上方修正を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/01/12 15:20
 ヒト・コミュニケーションズ<3654.T>がこの日の取引終了後、1月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。株式分割により投資金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としており、効力発生日は2月1日を予定している。

 同時に、第2四半期累計(15年9月~16年2月)連結業績見通しについて、営業利益を従来予想の12億1500万円から13億7000万円(前年同期比34.6%増)へ、純利益を6億8600万円から8億1000万円(同42.1%増)へ上方修正した。ブロードバンド分野における光回線の卸売サービス開始に伴う新規参入事業者向け販売受託事務局案件の計上などが寄与した。なお、売上高は136億8000万円(同8.9%増)で据え置いている。

 あわせて発表した第1四半期(15年9~11月)決算は、売上高70億9200万円(前年同期比12.0%増)、営業利益9億2900万円(同68.4%増)、最終利益5億5200万円(同75.6%増)だった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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