三菱総研が上場来高値、エイチアールワンと資本業務提携で合意

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/12/22 11:37
 三菱総合研究所<3636.T>が一時、前日比155円高の3475円まで上昇。18日につけた上場来高値3340円を上回った。同社とグループ会社の三菱総研DCSはきょう、人事給与アウトソーシングなどを手掛けるエイチアールワン(東京都港区)と資本業務提携することで合意したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。

 資本提携の内容は、来年3月1日に三菱総研およびDCSが、エイチアールワンが実施する第三者割当増資と自己株式の処分により普通株式2100株(議決権比率は三菱総研が2.5%、DCSが7.5%)を引き受け。また、DCSは人事給与アウトソーシング事業の開発部門を会社分割により新設会社に承継し、来年3月1日にエイチアールワンは新設会社が実施する第三者割当増資で発行する普通株式100株(議決権割合10.0%)を引き受ける。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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