bobusanさんのブログ

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最近書いたブログ

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    ここでの相場見通し

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    相場は9月21日に、史上最も早い配当取りの最終日(暦の配列から、今後はほとんど起こりえない)を通過して、一足早い秋シーズンに突入しました。早いもので、今年の4分の3が終わったのです。 この1年、世界の株はなんだかんだと言いながら、新高値附近にあるにもかかわらず、日本の株だけなぜ上がらないのでしょうか。チャートを見ても、年初の17,400円が、3月に一度16,532円の安値をつけ、その後持ち直したものの、8... ...続きを読む

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    大勢観の重要性

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    株は、将来の株価を予測するゲームですから、株価を展望することは最も大切な要素です。ただ、誰も将来のことは分かりません。100%予測できれば、株式市場は成り立ちません。買う人もいれば売る人もいて、はじめて相場が成立します。このことから、相場観を持って株を売買することは、意味がないばかりか、かえって有害だと言う人もいます。 相場観には、1年以上先をみる大勢観、3ヶ月程度の中勢観、1日から1週間程度の動きを感じ... ...続きを読む

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    株の話、持ち株の話

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    株とゴルフには、先生が大勢いると言われています。 「もっとテイクバックをしっかり取って」、「グリップはこうして」と、一生懸命教えてくれます。でも、その通りにやってもうまく行きません。一つ一つの理論は間違っていないとしても、他に問題があったり、体がついていかなかったりで、結局のところ聞き流してしまうことになります。 株の話も似たようなところがあります。ちょっと株で儲けたり、私のように長い間株をやってい... ...続きを読む

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    損切りの功罪

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    株を買って期待とおりに動かなかったときにぶつかる問題は、そのまま持つか、買い増すか、投げるか・・・です。言い換えると、買いの場合は難平、売りは損切り、何にもしないことは塩付け、ということになります。 一般的には、損切りがベストであり、難平買いは損の拡大に繋がるため禁止、塩漬けは資金効率を考えると愚策、とされています。私は、決してこの考え方を否定するつもりはありませんが、実際問題としてこの通りにしたことはま... ...続きを読む

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    市場の格差問題

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    政治の世界では、構造改革の結果として格差問題が大きく取り上げられ、改革に反対の動きも見られます。ところが株の世界では、ますます格差が広がっているようです。 ITバブルの時は、全体の30%ほどのいわゆるIT関連株が大きく化けましたが、それ以外の70%の株は、ほとんどつれ高した程度でした。そして、バブルが弾けると、値上がりしたIT銘柄と一緒に下落し、地獄を見ることになるのです。 当時、私の持ち株は、90... ...続きを読む

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    半値八掛け二割引き

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    高値で買った株の底値を計る目安として半値八掛け二割引きというのがあります。計算上では、高値から32%まで下がれば、底値に届いたと見て買ってよいのでしょうか。 でも待ってください。新興市場には、高値から10分の1になった銘柄がざらにあります。これらの株の所有者には、高値から相当に安くなったから、あるいはバリュエーションで買えるようになったからという理由で買った人が多いのではないかと思います。一度バブルのよう... ...続きを読む

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    大きな夢

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    160万円を毎年倍にしてゆくと、7年後には2億円を超えます。この夢に挑戦して早くも34年になりました。90年バブルのときはこの夢にもう一息まで行きましたが、バブルの弾けでもとの木阿弥。目標は遥か先ってしまいました。 とはいっても、夢を捨てたわけではありません。この間の経験と勉強は、きっと役に立つはずです。現役を退いて、これからの時間をより楽しむために、株式投資をやっておられる方、共通の目標に向かってがんばりま... ...続きを読む