元祖SHINSHINさんのブログ

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IH天板焦げ落としに、万能クリーナー

汚れ落としに「汚れを溶かす」という概念より有効なのは、
「汚れを削り取る」という概念の方が、圧倒的に優れていると実感した事例。

過去ブログで、IHクッキングヒーターの天板が真っ黒焦げになっていて、
稼働しなくなり、「汚れを溶かす」概念の製品を使用した事例を報告したことがある。

ネット検索すると、この「汚れを溶かす」方法が五月雨式にヒットするのだが、やってみると筋トレでもしているかのような、えらく疲れるやり方となっており、時間も異様にかかってしまう。あとチョットで落ちるというところまで、2週間くらいかかったのだが、オイラはそこで、放置プレイに走った。

それから数年たち、
馴染みの東急へ買い物へ行った際、偶然にヨロズ便利商品売り場が展開されていて、「汚れを削り取る」概念の商品を見つけて買ってみた。プロモーションビデオを視ていると、これならIH天板の汚れも落ちるのではないかと感じたからだった。

結果、ものの数分であっさりと天板に残されていた焦げが落ちた。

下の方へスクロールすると、該当商品が出てくる。激安なのに、性能がイイ。要は、研磨剤入りの汚れ落としなのだが、東急で視たビデオによると、
汚れを落としたぞうきんが通常は捨てることになるのだが、この製品は界面活性剤により油を分解する力が強く、なおかつ水溶性の性質もあるので、水道水で洗うと汚れが簡単に落ち、再利用できるという。

この点に関しても、まったくその通りだった。
「異様」に優れた製品に思われる。

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他に、風呂場のプラスチック製の椅子にこびりついた水垢も試してみた。
これも、ケイ酸由来の汚れで、溶かすという概念では落ちないとビデオは言っていた。製品のワックスをスポンジに軽くつけ、椅子の水垢を軽くこすると、ガンガンと汚れが落ちていく。あっという間に、ピッカピカ。

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水道の金属部分の水垢も同様に、ピッカピカ。

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風呂場の鏡、同様にピッカピカ、しかも曇らなくなっている。

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別件で、車のヘッドライトの黄ばみ汚れ。
ネット検索すると、WD-40という米国製の油が良いというが、
もっといいのはヤハリ「汚れを削り取る」概念の「お風呂のルック」。
研磨剤入り。激安なのに、ヘッドライトは数分でピッカピカ。

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WD-40の方は、金属製の汚れに強く、たとえば玄関ドア。
黒色金属製の玄関ドアは、砂風で傷だらけ、砂がこびりついており、洗剤で洗っても歯が立たない。オリーブオイルが有効なのをスペイン酒場のママから訊いて、やってもらったら綺麗になるが、オイルが高いのと時間がかかるのが難点だった。持久力は比較的あると思うけど。

で、WD-40をひと吹きしてタオルで拭くと、汚れがガンガン落ちて、オリーブオイルの数倍つやが出る。

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結局、TPOによって最も優れた洗浄方法の使い分けを極めていかないと、えらく苦労する。知っているか、知らないかの世界。知っているだけで、時間とお金が浮く話。

PS: 最後に、車のフロントガラス内側の洗浄方法。
ネット情報によると、ドラッグストアで100円しないで売っている蒸留水をタオルに含ませ、フロントガラスを拭いた後、マイクロファイバー・クロスでから拭きをするのが一番な模様。これにより、雨の日にヒーターを入れてもガラスが曇りにくくなるという。その通りだった。あんまり曇るから、ネット検索して実行してみた。ホントだった。



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