投資歴20年のmasaさんのブログ

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これだけ好条件が揃えば当然の大幅反発

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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12月7日 火曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、528円高の28455円で取引終了。
欧米株高と円安を受けて右肩上がりになりました。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆1135億円、出来高は12億9111万株。
値上がり銘柄数は2110、値下がり銘柄数は58、変わらずは16銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
水産・農林のみ下落、他32業種は全て上昇しています。
上昇率の高い順
空運、海運、金属、ガラス・土石、鉄鋼

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は218、値下がり銘柄数は6、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
(9984)ソフトバンクG 7.94%高
(5332)TOTO 5.86%高
(4004)昭和電工 5.40%高
(9104)商船三井 5.16%高
(9021)西日本旅客鉄道 4.97%高

下落率の高い順
(1332)日本水産 5.60%安
(4689)Zホールディングス 2.70%安
(9766)コナミHD 1.29%安
(9434)ソフトバンク 0.95%安
(6501)日立製作所 0.22%安

〇欧米株大幅高が大きな買い材料
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。

米国主要3指数
ダウ平均 1.87%
ナスダック 0.93%
S&P500指数 1.17%

欧州株主要3市場
イギリス(FTSE) 1.54%高
ドイツ(DAX) 1.39%高
フランス(CAC) 1.48%

これだけ大きく上昇すれば、日本株にも大きなプラス材料。

〇円安も追い風に
朝は1ドル113円半ば。午後は113円後半まで円安進行。株と為替は連動することが多く「株が先か、為替が先か」になりますが、円安は株式相場にプラス材料。

〇オミクロン株への警戒感が和らぐ
感染しても軽症にとどまる可能性が高いことが分かり、欧州株は大幅反発。米国でも、アンソニー・ファウチ主席医療顧問が断定は時期尚早としながら、強い感染力を持っているが重症化率は高くないと指摘。米国株でも警戒感が和らぎ大きな買い材料になりました。前日は主力の外需が見送られ、ディフェンシブ性の高い銘柄が買われていましたが、本日は主力の外需が大きく買われています。これで、日本株が買われなければおかしい。

〇底固めで下値不安後退
直近の相場は、27500円付近まで下げた後に底固く推移。いわゆる「底固め(下値抵抗を形成)」をしている状況でしたが、本日は右肩上がりで更に下値抵抗が強くなりました。

下値抵抗が強くなると下値に対する不安も後退、買い向かう投資家が増えやすいです。これも右肩上がりが続いた要因の一つではないかと。

〇全面高
東証1部では97%の銘柄が上昇、日経平均採用225銘柄のうち218銘柄が上昇する全面高となりました。これだけ好条件が揃えば、当然の大幅反発。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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