日経平均は順調な戻り基調継続

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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10月19日 火曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、190円高の29215円で取引終了。
前場は買い先行の後に100円ほどの値幅で乱高下。後場は高値圏で揉み合いました。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆4409億円、出来高は9億9279万株。
値上がり銘柄数は1115、値下がり銘柄数は962、変わらずは107銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
15業種が上昇、18業種が下落
上昇率の高い順
海運、精密機器、その他製品、情報・通信、電気機器

下落率の高い順
鉱業、空運、石油・石炭、ゴム、銀行

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は84、値下がり銘柄数は135、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
(9107)川崎汽船 8.57%高
(9101)日本郵船 7.43%高
(9104)商船三井 6.37%高
(4755)楽天 5.79%高
(5707)東邦亜鉛 4.89%高

下落率の高い順
(7012)川崎重工業 6.59%安
(1605)INPEX 3.86%安
(9501)東京電力HD 3.39%安
(8253)クレディセゾン 2.67%安
(3086)J.フロント リテイリング 2.42%安

〇米国株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。

ダウ平均 0.10%安(36ドル安)
ナスダック 0.84%高
S&P500指数 0.34%高

ダウ平均の大きな戻しは日本株にプラス材料。また、ダウ平均の下値に対する安心感もプラス材料。

ハイテクにプラス材料
ハイテク比率の高いナスダックは続伸、他2指数と比べて大きく上昇しています。アップル、マイクロソフト、インテルなどが上昇。この展開は日本のハイテクにプラス材料。

〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.42%安
ドイツ(DAX) 0.72%安
フランス(CAC) 0.81%安

3市場揃って下落していますが、直近の上昇を踏まえると当然の一服なので、日本株に対する売りは限定的でした。

〇ドル円相場による影響
1ドル114円前半で大きく動かず、株式相場への影響も限定的でした。

〇小幅な値動き
米国株の展開はプラス材料ですが、戻り売りと利益確定の売りが上値を抑えた印象。
上下の値幅も200円足らず。

〇順調な戻り基調継続

27500円で底打ちした後、順調な戻り基調が続いています。


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