情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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10月7日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、149円高の27678円で取引終了。
米国株の上昇を受けて前場は右肩上がりになりますが、後場は一転して売り込まれ上げ幅縮小。
〇東証１部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆9449億円、出来高は13億3087万株。
値上がり銘柄数は839、値下がり銘柄数は1249、変わらずは95銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
13業種が上昇、20業種が下落
上昇率の高い順
海運、輸送用機器、その他金融、その他製品、情報・通信
下落率の高い順
鉱業、石油・石炭、電気・ガス、空運、陸運
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は110、値下がり銘柄数は112、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
（9107）川崎汽船 6.92％高
（9101）日本郵船 5.16％高
（4503）アステラス製薬 4.41％高
（9104）商船三井 3.96％高
（6361）荏原製作所 3.79％高
下落率の高い順
（1605）ＩＮＰＥＸ 8.30％安
（8267）イオン 6.08％安
（5019）出光興産 5.89％安
（5232）住友大阪セメント 4.64％安
（4502）武田薬品工業 3.56％安
〇米国株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
ダウ平均 0.30％高（102ドル高）
ナスダック 0.44％安
Ｓ＆Ｐ500指数 0.41％高
上昇率は高くありませんが、460ドル安から102ドル高まで562ドルも戻しています。また、二番底（ダブルボトム）形成後に上昇する可能性が高まってきた展開も、日本株にもプラス材料。ハイテク比率の高いナスダックは下げていますが、1.2％安から大きく戻している為、日本のハイテクに対する売り圧力は限定的。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 1.15％安
ドイツ（ＤＡＸ） 1.46％安
フランス（ＣＡＣ） 1.26％安
3市場揃って大幅安になりましたが、米国株の後半戻しを織込んでいないので日本株への売り圧力は限定的（明日の欧州株高期待から、損失補てんの日本株売りを控える動き）。
〇買いの勢い続かず後場失速
前場は右肩上がりになって461円高まで上げ幅拡大させますが、後場は売り込まれて149円高まで上げ幅縮小。
9営業日ぶりの反発でしたが、控えめな上昇になりました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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ｔｗｉｔｔｅｒ ＠ｍｍ３３３ｍ
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