情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月30日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、91円安の29452円で取引終了。
前日値付近で1時間ほど揉み合った後に下放れすると、10時40分頃には233円安まで下げ幅拡大。その後は後場中ごろにかけてV字回復となりプラス転換しますが、勢いは続かず引けにかけて売られました。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は4兆3914億円、出来高は15億5125万株。
値上がり銘柄数は789、値下がり銘柄数は1298、変わらずは87銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
10業種が上昇、23業種が下落
上昇率の高い順
陸運、医薬品、小売、その他製品、卸売
下落率の高い順
海運、輸送用機器、電気・ガス、ゴム、非鉄金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率
上昇率の高い順
(5214)日本電気硝子 10.17%高
(4507)塩野義製薬 5.37%高
(9983)ファーストリテイリング 4.30%高
(9020)東日本旅客鉄道 4.07%高
(9021)西日本旅客鉄道 3.43%高
下落率の高い順
(9107)川崎汽船 11.63%安
(9104)商船三井 10.53%安
(9101)日本郵船 9.53%安
(9501)東京電力HD 9.35%安
(5707)東邦亜鉛 5.25%安
〇米国株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
ダウ平均 0.26%高(90ドル高)
ナスダック 0.24%安
S&P500指数 0.16%高
反発したのは日本株にプラス材料ですが、僅かな上昇率と二番底(ダブルボトム)への懸念が残ったままなので「少しのプラス材料」。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.14%高
ドイツ(DAX) 0.77%高
フランス(CAC) 0.83%高
欧州市場は全面高。主要3市場も揃って反発しており、こちらはしっかりとしたプラス材料。
〇ドル円相場による影響
朝は1ドル112円まで円安進行。前日の円安は欧米株大幅安で焼け石に水でしたが、本日はプラス材料に。
〇予想外の下落
私の(朝の)予想では、前日に639円も下げているうえ外部環境を踏まえると反発。但し、米国株への懸念が残ったままなので、大きな上昇は望み薄。少し反発する程度だと考えていましたが、結果は91円安。
〇内需関連が堅調
米国株ではディフェンシブ性の高い銘柄が買われ、外需関連株が軟調でした。この流れが日本株にも波及。内需が買われて外需が軟調でした。
〇25日移動平均線での攻防が続いています
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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