情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月16日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、188円安の30323円で取引終了。
取引開始直後に100円ほど上昇しますが、右肩下がりになって179円安で前引け。後場は安値圏で揉み合い続けました。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆4660億円、出来高は12億6150万株。
値上がり銘柄数は892、値下がり銘柄数は1186、変わらずは110銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
15業種が上昇、18業種が下落
上昇率の高い順
石油・石炭、鉱業、倉庫・運輸、食料品、医薬品
下落率の高い順
海運、ガラス・土石、不動産、その他製品、空運
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は113、値下がり銘柄数は107、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
(5707)東邦亜鉛 4.89%高
(5803)フジクラ 4.09%高
(5019)出光興産 3.58%高
(3103)ユニチカ 3.33%高
(5232)住友大阪セメント 2.73%高
下落率の高い順
(5332)TOTO 5.80%安
(3569)ネクソン 4.94%安
(7004)日立造船 4.29%安
(7735)SCREENホールディングス 4.27%安
(4751)サイバーエージェント 4.02%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.68%高(236ドル高)
ナスダック 0.82%高
S&P500指数 0.85%高
3指数揃って反発したのは、日本株にプラス材料。但し、ダウ平均は100日線での攻防が続いており、下抜けに伴う株価大幅下落への警戒感(米国株大幅安は日本株に大きなマイナス材料)は払拭されていません。この為、買いの勢いは大きくないと考えていました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.25%安
ドイツ(DAX) 0.68%安
フランス(CAC) 1.04%安
3市場揃っての下落はマイナス材料。ドイツとフランスが比較的大きく下げていることから、少し多めの売りが出てくると考えていました。
〇ドル円相場による影響
朝から1ドル109円前半で推移。前日比で少しの円高ですが、直近の相場は少しずつ円高になっており、109円割れを警戒する株売りが出始めるかもしれません。
〇13営業日ぶりの陰線
始値より高く終われば陽線です。
これが12営業日続いてきましたが、本日は始値より安く終わって陰線が出現。
〇僅かな下落
東京エレクトロンとアドバンテストの2銘柄で日経平均を87円押し下げており、これを差し引くと100円ほどの下落です。また、他3銘柄を加えた5銘柄でみると153円押し下げていますから、日経平均188円安でも調整と言えるほど下げていません。
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