TAROSSAさんのブログ
ブログ
中部電力が静銀・ヤマハなど6社に水力由来の再生エネ電力供給
中部電力グループの電力小売会社、中部電力ミライズは、静岡県内の水力発電所で発電した電力を静岡銀行など同県内の6社に9月から供給すると発表したそうです。
地球温暖化につながる二酸化炭素(CO2)を排出しない再生可能エネルギー由来の電力への引き合いが増えていることに対応するようです。
中部電力ミライズが始める「静岡Greenでんき」は静岡県内を流れる大井川、天竜川、富士川、安倍川の22カ所の水力発電所(出力合計63万キロワット)で発電した電力を富士川以西の企業に販売し、購入企業には和文と英文の証明書を発行するそうです。
静岡銀行のほか、ヤマハ、静岡鉄道、浜松ホトニクス、ユニバンス、グリーンテックの6社が購入を決めたそうです。
料金は各社の電力利用の形態によって異なりますが、一般家庭が全量購入した場合に換算すると従来より10~15%程度高くなる。
購入する企業は電力料金が上がりますが、静岡県内の再生可能エネルギーで発電した電力を利用することで顧客や投資家からみた企業価値を高めることを狙っているようです。
静岡銀行は「しずぎん本部タワー」などで導入し、同行の年間CO2排出量(2013年度実績)の約1割にあたる年1800トンを削減できると見込んでいるようです。
環境経営が重要視されるなか、この電気の供給を受けたいという企業はこれからも増えてくるかもしれませんね。
9502:円、 7951:6,490円、 6965:6,420円、 7254:545円
1件のコメントがあります
-
yoc1234さん2021/9/2 00:15こんばんは。笑えますね、電気に色は付けられません。全部同じですもの。インチキやって捕まるのでは。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。