情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月26日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、285円高の27833円で取引終了。
日本が連休中の欧米株大幅高を受けて買い先行。取引開始直後には488円高の28036円まで買われますが、その後は右肩下がりになって上げ幅縮小。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆2492億円、出来高は9億6681万株。
値上がり銘柄数は1757、値下がり銘柄数は352、変わらずは82銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
31業種が上昇、2業種が下落
上昇率の高い順
鉄鋼、繊維、海運、非鉄金属、機械
下落率の高い順
電気・ガス、情報・通信
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は194、値下がり銘柄数は28、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
(7004)日立造船 6.46%高
(6674)ジーエス・ユアサ コーポレーション%高
(3402)東レ 5.18%高
(5411)JFEホールディングス 4.71%高
(3101)東洋紡 3.99%高
下落率の高い順
(9501)東京電力HD 4.00%安
(9984)ソフトバンクG 2.13%安
(7269)スズキ 1.32%安
(1802)大林組 0.87%安
(3086)J.フロント リテイリング 0.85%安
〇米国株による影響
主要3指数が4営業日続伸で、それまでの急落分を全て取り返しています。これは日本株に大きなプラス材料。
〇欧州株による影響
連休中の欧州株も絶好調でした。
イギリス(FTSE) 3営業日で2.98%高
ドイツ(DAX) 3営業日で2.96%高
フランス(CAC) 3営業日で3.46%高
こちらも、日本株に大きなプラス材料。
〇旺盛な買い戻し
連休前の相場は、連休中のリスクを回避する手仕舞いと手控えも多くありましたが、欧米株が大幅高になったことで買い安心感が台頭。旺盛な買い戻しで一時は28000円を回復するところがありました。
〇30分後から売りに押されて上げ幅縮小
9時30分を過ぎたところまで高値を維持しましたが、その後は売りに押されて右肩下がり。28036円あっての27833円となり、200円ほど上げ幅を縮小させました。
〇外需関連株主導
良好な外部環境を受けて、その影響を受けやすい外需関連株が相場をけん引。一方で、ディフェンシブ性の高い内需関連の上昇は控えめでした。ディフェンシブの代表格でもある電気・ガスと情報・通信は揃って下落。
〇今週から国内企業の決算発表本格化
本日から少しずつ増えていき、木曜日が155件、金曜日は465件が予定されています。
「決算を確認してから売買したい」と思う投資家が少しずつ増えてくるかもしれません。
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