物件売却が進み都市開発部門が好調だったようです。
売上高は7%増の1465億円、営業利益は70%増の304億円で、いずれも同社の4~6月期では最高だったそうです。
都市開発部門の売上高は前年同期比28%増の676億円に伸び、内訳をみると、首都圏などで予定していた物件売却が進み、収益不動産の売却を手がける事業の売上高が37%増の454億円だったそうです。
住宅部門の売上高は16%減の466億円で、前年同期より計上戸数は増えましたが、地方都市が中心となっており、価格が高い首都圏の物件が占める割合が下がり減収となったようです。
2022年3月期中に首都圏で大型物件の計上を予定しており、通期の業績予想への影響はないとのことです。
住宅部門の減収は気になりますが、今後大型物件があるとのことで、このまま順調に進むといいですね。
3231:2,685円