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中外製薬が申請した国内初の軽症者コロナ治療薬を厚労相が承認
新型コロナウイルスの治療薬として、中外製薬の「抗体カクテル療法」について、田村厚生労働相が国内の製造販売を承認し、20日、医療機関に配送すると発表したそうです。
国内で初めての軽症者向けの治療薬になるそうです。
特例承認されたのは、アメリカの製薬会社リジェネロンが開発し、中外製薬が申請していた「カシリビマブ」と「イムデビマブ」の2種類の薬を同時に投与する「抗体カクテル療法」だそうです。
対象は、新型コロナの軽症から中程度の症状の患者で、海外での臨床試験では、入院していない患者およそ4500人を対象に、入院または死亡のリスクをおよそ7割低下させる結果が得られたとのことです。
国内で新型コロナ治療薬の承認は、4例目ですが、軽症者向けは初めてで、この薬はトランプ前大統領が感染した際に投与されたものだそうです。
この薬が効いて、仮に感染したとしても早く治るようになるといいですね。
4519:4,149円(+82円、+2.02%)
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関連銘柄:
中外製薬(4519)
いい結果が出るといいね。
でももうインフルエンザと変わらない死亡率。
騒ぎ過ぎなのが取り巻きの先生方が悪い。