東宝が「エヴァンゲリオン」「コナン」効果で純利益30倍

TAROSSAさん
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東宝が13日に発表した2021年3〜5月期連結決算の純利益は66億円で前年同期の約30倍となったそうです。
売上高に当たる営業収入は75.1%増の578億円だったそうです。

東映などと共同配給した「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のほかに「名探偵コナン 緋色の弾丸」もヒットし、新型コロナウイルス流行により映画館の休業が全国で相次いだ前年同期から大幅に改善したようです。

ただ、一部地域では時短営業などが続き、純利益が110億円だったコロナ前の2019年の同期と比べ完全回復には至っておらず、太古伸幸副社長は記者会見で「コロナの影響は(今も)色濃く受けている」と語ったそうです。

映画館は去年よりもオープンしているところが多いとはいえ、まだまだ規制がかかっていたり、座席数も制限しているようなので、現状は回復途上といったところでしょうかね。

9602:4,555円(-85円、-1.83%)
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2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
yoc1234さん
おはようございます。

この業界大変なのに、よくできた。
おはようございます。

エンタメ業界、全体的には不調のコロナ禍で、しっかり稼げるのは素晴らしいと思います。

やっぱり日本人の勤勉さとかサブカルチャーを上手く利用する工夫の賜物なんでしょうかね。

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