海外データをもとに審査を簡略化する「特例承認」の可否を判断するそうです。
2つの抗体医薬品を組み合わせる「抗体カクテル療法」と呼ばれ、主に軽症や中等症の患者への使用を想定しており、承認されれば、国内で4つ目のコロナ治療薬となるとのことです。
ウイルスに作用する2つの中和抗体「カシリビマブ」と「イムデビマブ」を組み合わせた点滴薬で、米リジェネロン・ファーマシューティカルズと中外製薬の親会社スイス・ロシュが共同で開発したそうです。
米国では緊急使用許可を得て使用されており、厚労省には中外製薬が6月に特例承認を希望して申請していたそうです。
安心安全な治療薬であるならば、特例承認されるといいですね。
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