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使用済み乾電池火災
総務省消防庁によれば、2010年から毎年1~2件、使用済み乾電池が出火元と考えられる火災が発生しており、10年間で都合44件の火災があったという。
使用済み乾電池を保管して廃棄する場合には、+極と-極にそれぞれセロハンテープやビニールテープを貼って絶縁すべしという。
オイラの家には、1階と2階に使用済み乾電池を保管しているビニール袋がある。どちらももう、5年以上も絶縁しないまま放置していた。
急いでセロハンテープを買ってきて、それぞれの袋にためてあった使用済み乾電池を絶縁すべく作業してみた。
1階の使用済み乾電池はすでに50本たまっており、すべてを絶縁した。
問題は2階の使用済み乾電池で、すでに液漏れがあったのか、
やはり50本程度の乾電池のうち、10本程度が粉を吹いており、
しかも、黒くただれたような形状になっていた。
もしかすると、発火しそうになっていた可能性がある。
運良く、たまたま燃えないで済んだのかも知れない。
恐ろしい。
同時に、このように粉を吹いたようになった使用済み乾電池には、
どーやっても、テープが貼れないようになっている。
すぐに剥がれてしまう。
多分、油がまみれたような状態になっており、貼れない模様。
恐ろしい。
使用済み乾電池を簡単に絶縁状態にできる物体Xが欲しい。
いちいち、セロハンテープ貼るのが面倒くさい。
発明して、100円ショップで売りたい。
もしくは、誰か発明して欲しい。
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