元祖SHINSHINさんのブログ
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肝臓ガン疑いのあった某会長の復活劇と、回転寿司
なにがどーなったのかオイラは異様に気に入られ、
コロナが流行る数年前の去る嵐の日に、A市内を連れ回され、さんざん酒を飲まされたという顧客で、
オイラはそのヒトのことを会長と呼んでいる。
なんでも若い頃に、競馬評論家の井崎と酒を交わしたという経験の持ち主で、「競馬物語」はゴーストライターなんぞ使ってないし、彼がホントウに書いたんだと教えてもらった。
その会長が、腹部に違和感と痛みがあって、周期的にそれが襲ってくると言ってきた。医者へも通っているのだが、なかなか原因がわからず、ひどいと嘔吐してしまうという。
また、月の半分は名古屋へ仕事に行くヒトなので、そこでも医者にかかるのだが、肝臓ガンの疑いがあると言われてしまったという。
(そのときにはすぐに近藤誠の書籍を紹介し、同じく肝臓ガンで他界した父親の眠るような死に方を説明したりして、なかなかイイ死に方になると慰めたりしたが)
結局ある日、救急車で病院へ搬送され、即入院。
検査結果は、胆管に胆石が詰まってしまってほぼ壊死していたらしく、
胆道を取ってしまって人工胆道をこしらえる手術をしたのだという。
担当医によると、もうちょっとで危ないところまで来ていたと。
しかし、この入院で体重が10kg減って適正化されると同時に、肝臓ガンの疑いが晴れ、イイことずくめなのであった。胆石の陰が肝臓ガンのように映っていたらしい。
*
その話を聴いて、なんだか嬉しくなってきたオイラは、
昼食に職場近所の回転寿司へ行った。
糖質制限をしていると回転寿司に行かなくなるのだが、
腹囲が85cm切ったのもあったし、久しぶりに食べようと決心する。
「活鮮」という名のチェーン店。
最初に頼んだのはしめ鯖の握り。
鯖はもちろん美味いのだが、それに加えて醤油の味と酢飯が混じり合う風味がたまらない。食べようというスイッチが入る。
ひと通り食して、腹八分目で食するのを止めたが、
他にもノドグロとか、なかなか結構な値段でお奨め札にかかっており、
次回の楽しみにしておく。
振り返ると「活鮮」という店は、醤油が妙に美味いと気がついた。
だし醤油にしているか、うま味調味料が入っていると思われる。
うま味調味料だとするとオイラは好きではないが、
味に中毒性を生み出すためには仕方がないのだろう。
もしもだし醤油だとしたら嬉しいし、作り方など知りたい。
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其の会長さんよかったですね。
回転ずしそういえばいっていない。
怖くていけない。
昨日、回転ずしの前を通ったらすごい人。
人気があるんだ。
こちらでは、車が渋滞するほど並んでます。