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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月17日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、259円安の27824円で取引終了。
欧米株高を受けて買いが先行するも、前場は右肩下がりになって寄り天。後場は下げ渋りから少し下げ幅を縮小させるも、上値は重く続落。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆4591億円、出来高は11億6498万株。
値上がり銘柄数は908、値下がり銘柄数は1211、変わらずは73銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
14業種が上昇、19業種が下落
上昇率の高い順
不動産、その他製品、空運、輸送用機器、ゴム
下落率の高い順
非鉄金属、海運、サービス、機械、情報・通信
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は91、値下がり銘柄数は127、変わらずは7銘柄でした。
上昇率の高い順
ヤマハ発動機 9.06%高
荏原製作所 8.68%高
クレディセゾン 4.80%高
東急不動産HD 4.25%高
三越伊勢丹HD 4.20%高
下落率の高い順
フジクラ 15.36%安
三菱マテリアル 9.64%安
コムシスHD 8.96%安
日産化学 7.96%安
コニカミノルタ 7.76%安
〇米国株高の流れに乗れず
朝に更新しました「米国株について」こちらで書いていた内容になります。
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〇大幅続伸で投資家心理と需給関係が改善
前営業日のダウ平均は、それまでの大幅下落から一転433ドル高と大幅反発していました。
株価が大きく下落すると、値ごろ感から押し目買いが入り易くなります。これを自律反発と言いますが、大きく下落しているだけに含み損に耐えている投資家もいることから、反発すると戻り売りも出易くなります。
よって、自律反発後に急落することも多々あるのですが、週末の相場は勢いが続いて大幅に続伸。反落しなかったことで、投資家心理と需給関係が改善したと考えています。
----- ここまで -----
このように、米国株は戻り売りに押されて反落せず続伸したのですが、日経平均は「自律反発後に急落」する悪い経験則通りの展開になってしまいました。
朝の(私の)予想では続伸。上値を28500円としていましたが、高値でも28312円で全く届かず続落。
相場に期待は禁物ですが、自律反発後の戻り売りで急反落しても、再び勢いづくこともあります。また「ダブルボトム」を形成すれば底打ちすることも。