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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月21日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、591円安の28508円で取引終了。
欧米株安を受けて前場は右肩下がり。後場は押し目買いで少し戻しますが、引けにかけて再び売り込まれ大幅続落。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆6462億円、出来高は12億6232万株。
値上がり銘柄数は132、値下がり銘柄数は2028、変わらずは31銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
空運のみ上昇、他32業種は全て下落。
下落率の高い順
鉄鋼、パルプ・紙、非鉄金属、鉱業、精密機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は7、値下がり銘柄数は217、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
第一三共 1.13%高
ソフトバンクG 1.03%高
ネクソン 0.42%高
大阪ガス 0.40%高
味の素 0.35%高
下落率の高い順
楽天G 5.55%安
日本製鉄 5.40%安
三菱自動車工業 5.39%安
JFEホールディングス 5.39%安
住友金属鉱山 4.88%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.75%安(256ドル安)
ナスダック 0.92%安
S&P500指数 0.68%安
前日と同じ見方をしています。
----- 米国株の項で書いていた内容です -----
前週末は、ダウ平均とS&P500指数が過去最高値を更新。ハイテク比率の高いナスダックも続伸して高値まであと一歩。但し、最高値に伴う高値警戒感と決算発表後に売られる警戒感で、慎重な取引が増えている印象でした。
週明けからは、予想できた利益確定売り。
本日もその流れが続いて続落。
続落しましたが、これまでの上昇を踏まえると「程良い調整」です。
----- ここまで -----
米国株が「程良い調整」なら大きな売り材料にはなりにくい。でも、神経質な相場では悪材料に過剰反応しやすいです。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 2.00%安
ドイツ(DAX) 1.55%安
フランス(CAC) 2.09%安
3市場揃って大幅安。今までの上昇を踏まえると「程良い調整」と考えますが、 これだけ下げると大きな売り材料に。
〇ドル円相場による影響
1ドル108円前半で前日と大きく変わらず、株式相場への影響は限定的。108円を割り込めば株売り材料。
〇良い流れ
日本国内では決算発表が本格化してきます。それまでに株価が大きく上昇していると決算に対する期待値も高くなるので、好決算でも売られる「発表売り」につながりやすい。逆に、決算発表前に大きく下げると期待値も低くなるので「発表売り」にはなり難い。
2営業日で1200円近く下げているため変な言い方になりますが、「良い流れ」だと考えています。
〇そもそも、高かった
2日間で1200円を超える下落は想定外でも、投資法は想定内。