どーにかならないかとスープレシピを読んでいて発見。
激美味い。決め手はコチュジャン。
以前から、気の抜けたようにコクのないスープレシピに当たったとき、
試しにコチュジャンを入れるとコクが出て美味くなるのを知っていたが、
やはり伝統的なスープには、当然のようにコチュジャンが使われていた。
★スンドゥブ
肉・豆腐など適当な材料、ニンニク 1片、キムチ 100g
鶏だし 600ml、酒 大さじ2
A:コチュジャン 大さじ1、しょうゆ 小さじ2、 きび砂糖 小さじ1
卵 1個、オリーブオイル 大さじ1、ゴマ油 大さじ1
① オリーブオイルとニンニクで温めた鍋で、キムチと肉を炒める。
② だいたい炒まったら鶏だしを加え、沸騰寸前で弱火にし3分ほど煮込む。
③ ②にAを加え溶けたら、豆腐、卵を投入。
④ 最後にゴマ油を加えて、出来上がり。
少しばかり肌寒い日に最適。
糖質カットうどんを加えても、もちろん美味い。
キムチ&コチュジャンのコク・辛さと、きび砂糖のほんのりとした甘さが
口の中で合わさると、癖になって中毒性がある。
もうすでに、4回調理した。
なお、参考にしたのは以下の書籍。
★「野菜たっぷり具だくさんの主役スープ150」
エダジュン著 誠文堂新光社 2017.10.12発行
P.137より改変