従って、これは当たり前の一歩なのだけれど、
問題はその後の処理で、この部分は今までどおり、
どう転ぶのか先行き不明というところ。
その土地を運用していくのか、売るのか、
あるいは売りたい人だけ売るのか、その場合に土地分割をどーするのか、
売りたいにしてもちゃんと売れるのか、などなど。
土地を運用するにも、それが成功するとは限らず、商売などして失敗すればその負債は大きい。
土地の運用ができないのならば、所有権を有している限りその土地の固定資産税を払い続けることになる。
普通はこのようなネガティブ思考をしてしまうだろうから、
とにかくどーでもいいから、相続した土地を売りたいと思う人は多いのかも知れない。