アサヒがサーバーをレンタルし、月額7980円で4リットル分のビールを家庭で楽しめるそうです。
同様のサービスではキリンビールが先行していますが、キリンより安価にしてコロナ禍で高まる家飲み需要を取り込む狙いのようです。
7日から新サービスの「THE DRAFTERS」の会員を募集し、5月25日からサーバーなどの提供を始めるそうです。
価格はサーバーのレンタル料を含め月7980円で、4リットル分の「アサヒスーパードライ」が飲め、ビールを追加して購入する場合、2リットルにつき1980円がかかるそうです。
キリンの同サービス「ホームタップ」は月8250円で、アサヒは価格を抑えてキリンを追撃するようです。
サーバーは独自に開発し、ビールの抽出はセ氏4～6度の通常の温度帯に加え、マイナス2～0度の「エクストラコールド・モード」も備えたそうです。
会員の登録は抽選で、2021年は3万人の会員を目指しており、LINEなどのSNS（交流サイト）を使い、会員から新サービスの提案を受け付け「どんな商品を出すのか、パッケージやイベントなどをSNSを通じて会員と作っていきたい」（松山一雄専務）とのことです。
キリンは対抗値下げをしてくるでしょうか？
他の大手２社は同様な商品を出してくるんでしょうかね？
2502：円､ 2503：2,090円
