TAROSSAさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ219件目 / 全6457件次へ »
ブログ

自動車の後方確認カメラを来年5月以降にも新車の装備義務化

国土交通省は、自動車後方の状況が確認できるバックカメラか、センサーの装備を自動車メーカーに義務付ける方針を明らかにしたそうです。
死角を補うことで、駐車場などでバックする際、歩行者らが巻き込まれる事故を防ぐ狙いのようです。
道路運送車両法に基づく保安基準を6月に改正し、早ければ来年5月以降に販売する新車へ適用するとのことです。

義務化するのは「後退時車両直後確認装置」で、二輪車を除く全ての自動車が対象となるようです。
バックカメラは車体の後方0.3~3.5メートルの範囲にいる歩行者を運転席で確認できる必要があり、センサーの場合は後方0.2~1.0メートルで人や物を感知し、音やモニターで運転手に警告するそうです。

日本は自動車の世界的な基準を決める国連会議で、後方確認の装備を国際基準とするよう提案し、バックカメラやセンサーの性能要件などの協議が続けられ、昨年12月に協定規則が採択されたそうです。

これによってもうかる会社はどこなんでしょうね。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。