親族も誘っていったのだが、結果は表題のとおり。
銀行系の仲介不動産会社で、
要は、親銀行から借金をさせて事業をさせようという狙いがあるようだ。
リスクの高い話だし、失敗例もたくさんあるのを知っているので
親族に伝えて、あまり真に受けない方がイイと。
他の親族は、売って分けても知れた金額なので、事業をしたい要望があるようなのだが、そんなに甘くないとオイラは感じている。
そんなこんなで話し合いがまとまらず、土地の下落リスクは増すばかり。
結局、土地というものは事業など興して金を生み出す仕組みを作り出すか、
さもなくば、売るしかないのだと認識を強める。
売らずに放置しておいたら、固定資産税やらなにやらで手持ち資金が減るばかり。
昔、飲み屋で偶然知り合った土地持ち一族の人に教えてもらったことがある。
土地というものは、しっかりと運用ができないと、毎年の固定資産税をどーやって工面するのかという親族会議ばかりになってしまい、加えて誰か親族が死んで相続問題が生じれば、ますます面倒なことばかり持ち上がってきて、何をやってんだかよくわからない状況になるのだと、そのヒトはため息をついていた。
土地を売れば売ったで、税金が4種類かかってきてざっと25%弱が吹っ飛ぶと考えるべきで、そー考えると、土地運用ができないのなら、土地なんか持っているべきではないし、買ってはイケない。