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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月15日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、49円高の29766円で取引終了。
前場は上下しながら下値を切り上げるも、後場寄りは一気に売り込まれてマイナス転換。その後は再び買い優勢になりますが、上値は重く小幅に5日続伸。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆9345億円、出来高は15億4166万株。
値上がり銘柄数は1800、値下がり銘柄数は338、変わらずは57銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
31業種が上昇、2業種が下落
上昇率の高い順
海運、空運、銀行、鉄鋼、倉庫・運輸
下落率の高い順
情報・通信、電気機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は186、値下がり銘柄数は34、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
楽天 24.10%高
三井E&Sホールディングス 7.78%高
川崎汽船 7.02%高
日揮HD 5.90%高
沖電気 5.81%高
下落率の高い順
シャープ 6.57%安
コナミHD 3.93%安
日本製鋼所 3.44%安
Zホールディングス 2.55%安
ソフトバンクG 2.49%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.90%高(293ドル高)
ナスダック 0.59%安
S&P500指数 0.10%高
絶好調のダウ平均は、日本株にプラス材料。
ハイテク比率の高いナスダックは反落しましたが、急騰後の下落なので健全な調整。これで失望する投資家は少なかったはずですが、日本のハイテクは軟調なものが多数ありました。ナスダックと日本のハイテクは連動性が高い傾向にあります。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.36%高
ドイツ(DAX) 0.46%安
フランス(CAC) 0.21%高
大きく動かず高安まちまちで、日本株には材料不足。
〇売りをこなして5日続伸
前週末に506円も上昇しているので反動売りは出たはずですが、大きく上昇しているだけに買いの勢いもあり5日続伸。
経験則を過信するのは危険ですが、25日移動平均線を上回っているのはプラス材料。こちらについては、前週末の株日記(ブログ)で書いています。
大きな節目となる30000円まで、あと234円。
大きな節目は大きな抵抗になりやすいです。現在の株価は、抵抗の下にありますので上値抵抗。この付近まで上昇すると、下落に耐えていた投資家による戻り売りと、それを見越した利益確定売りが出やすくなります。
ダウ平均は33000ドル、日経平均は30000円。
節目を超えるのか、押し戻されてしまうのか。
試される週になりそうです。