不動産業者から打診があった。
このことを考慮すると、担当者がかなり綿密な企画書を練っていると推察できそうだ。
当初は、問題の土地周辺がセットバック用地だし、高さ制限もあって、
こうしたディベロッパー筋は購入を渋るのではないかと考えていたが、
高さ制限が思いのほか緩やかなようで、想定よりも少し高い建物が建てられると知った。
なおかつ、周囲の土地も、同じく相続問題を迫られていたり、
誰も買ってくれないから駐車場になっている土地が複数ある状況、
つまり、かなりな土地面積を確保できそうなエリアとなっており、
それらの買収に前向きになっているようだ。
そのように考えてみると、
遺産分割問題で揉めているオイラの物件は、
むしろディベロッパー筋との交渉に有利なようにも思えてきた。
*
弁護士のホームページで、
相続が発生したら即登記するべき法律が施行されそうだと知った。
早ければ2023年からになりそうだという。
空き家問題を解決せんと提出された法案のようだ。