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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月8日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、121円安の28743円で取引終了。
米国株の大幅高を受けて買いが先行するも、11時過ぎから急落。後場はマイナスに転じると、軟調なまま3日続落。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆9862億円、出来高は15億1102万株。
値上がり銘柄数は1211、値下がり銘柄数は889、変わらずは94銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
21業種が上昇、12業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、鉄鋼、石油・石炭、保険、電気・ガス
下落率の高い順
その他製品、電気機器、ゴム、サービス、情報・通信
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は140、値下がり銘柄数は81、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
JFEホールディングス 5.18%高
東京電力HD 5.08%高
神戸製鋼所 4.95%高
三井E&Sホールディングス 4.57%高
国際石油開発帝石 4.56%高
下落率の高い順
リコー 6.27%安
シャープ 4.72%安
サイバーエージェント 4.49%安
川崎汽船 3.76%安
アドバンテスト 3.38%安
〇米国株の大幅高とは対照的に、日経平均は3日続落
ダウ平均 1.85%高(572ドル高)
ナスダック 1.55%高
S&P500指数 1.95%高
JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなど金融が軟調なのはマイナス要因ですが、半導体大手のインテル、景気敏感株の建設機械大手キャタピラーなど主力の外需が大きく上昇しています。ダウ平均の需給関係が一気に改善したことから、日本株にも大きなプラス材料。
ハイテク比率の高いナスダックは安値から4.4%も戻しており、下ヒゲがとても長いローソク足になりました。戻りの強さと経験則での強含みは、日本のハイテクにもプラス材料。
ドル円相場は1ドル108円台を維持。
円安も株式市場にとってはプラス材料。
このように判断、日経平均は大幅に反発すると考えていましたが、予想は大きくハズレて121円安となり3日続落。ハイテクも売られてしまい、業種別では電気機器が2番目の下げとなりました。