と、書いてみたのだが、
一晩明けると冷静さを取り戻してみる。
無料不動産査定にだしてみたら、実税価格で想定よりかなり安いと判明。
実は、金曜日に関係者と急遽、打ち合わせ予定。
先方は、すでに司法書士系の調査を済ませていた模様。
解決の方向へ向かいそうなら、こちらの司法書士手続きはキャンセルするかもしれない。
相続税に関しては、ネットでもすぐにわかるように、かかってくる案件ではない。
しかし、盲点なのは、土地を売却した場合には、別途その方面での税金が20%ほどかかる模様。
また、問題の土地が、売りにかけても売れるという保証がない。
その隣の土地は、仕方がなかったのであろうコインパーキングに。
ほんの50mくらい駅から遠いがために、高さ制限、セットバック問題があり、マンション系ディベロッパーが買いに来ることは考えにくい。かといって、戸建て系ディベロッパーにとっても、中途半端な広さ・間口で実は買いにくい土地。
さらに、本文に書いたように、弁護士を雇って戦った場合の最終形を思い浮かべたときにかかる経費を考えると、もしも示談系の相続を提案された場合、弁護士系費用を差し引いての示談というものが考えられる。つまり、こちらから敢えてオマケしてあげて、解決を早めるという方法。
この方法が、実現性の高い方法に思われるが。
ここいらが、想定されるミニマムな着地場所か。
PS:司法書士に弁護士系に切り替わった場合の実例を訊いた。
必ずしも思い通りになるとは限らず、お奨めはできないという。
戦うのなら、本文のように、それはホントウに自爆系手段と覚悟しないとイケない。