東急は最終損益を従来の450億円の赤字から600億円の赤字に、小田急は321億円の赤字から343億円の赤字にそれぞれ引き下げたそうです。
1月に再発令された緊急事態宣言を受け、鉄道や百貨店、ホテルなどの利用者減少を織り込んだそうです。
両社は売上高予想も下方修正し、東急は90億円引き下げ9310億円を、小田急は75億円引き下げ3831億円をそれぞれ見込んだそうです。
一方、西武ホールディングスは10日、売上高を3320億円、最終損益を630億円の赤字とする従来予想を据え置くと発表しましたが、宣言再発令以降の事業環境は想定より悪化しており、担当者は「見通しが算出できない状況だ」とのことです。
鉄道関連は厳しいようですね。
西武も達成は難しいかもしれませんね。
9005:1,450円、 9007:3,280円、 9024:1,187円