アウトドアやスポーツ向けの衣料を中心に扱う新業態店「ワークマンプラス」の出店拡大で、利益率の高いプライベートブランド(PB)商品の売り上げが増えたようです。
売上高にあたる営業総収入は16%増の831億円で、新型コロナウイルスの感染拡大で屋外型レジャーが人気となり、機能性に優れた衣料品の販売が伸びたそうです。
すべての月で既存店売上高が前年同月を上回ったそうです。
2020年12月末のチェーン全店の店舗数は1年前より44店増の902店で、このうちワークマンプラスは同115店増の269店になったそうです。
PB商品が全店売上高に占める割合は2020年4~12月期に59.6%となり、前年同期比で8.7ポイント高まったそうです。
営業利益は24%増の201億円だったそうです。
2021年3月期の通期業績見通しは従来予想を据え置き、単独の税引き利益は前期比16%増の155億円、営業総収入は7.3%増の990億円としたそうです。
年間配当についても1株あたり50円との予想を据え置いたそうです。
PB商品の売上比が全体の約60%を占めるというのは強みですね。
まだまだ伸びそうですね。
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