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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月6日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、102円安の27055円で取引終了。
強弱入り混じる材料から前日値付近でしばらく揉み合いました。10時を過ぎると売りに押され、13時過ぎには156円安の27002円まで下落。その後は下げ幅を縮小させるも、引けにかけて再び売り込まれ4日続落。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆2996億円、出来高は11億7958万株。
値上がり銘柄数は1428、値下がり銘柄数は686、変わらずは72銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
25業種が上昇、8業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、海運、石油・石炭、保険、銀行
下落率の高い順
その他製品、電気機器、化学、精密機器、食料品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は161、値下がり銘柄数は60、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
ニコン 6.6%高
国際石油開発帝石 6.2%高
日揮HD 6.1%高
川崎汽船 5.5%高
三井E&Sホールディングス 5.3%高
下落率の高い順
日産化学 3.2%安
サイバーエージェント 3.12%安
日本取引所G 2.9%安
キリンHD 2.6%安
ファーストリテイリング 2.5%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.6%高(167ドル高)
ナスダック 1.0%高
S&P500指数 0.7%高
上値が重くなったとはいえ、反発したのは日本株にとってプラス材料。また、ハイテク比率の高いナスダックは1.0%高と大きく上昇していますので、日本のハイテクにもプラス材料。但し、円高が水をさす。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.6%高
ドイツ(DAX) 0.6%安
フランス(CAC) 0.4%安
イギリス全土がロックダウン。それでも、イギリスは0.6%高と続伸したことで、警戒は杞憂に終わった感あり。但し、大規模な経済支援があるとはいえ、ロックダウンは大きなマイナス材料。本日の続伸だけで安心するのは時期尚早だと考えています。他、ドイツとフランスは下落しており、3市場でみると日本株に対して強い材料とはいえません。
〇ドル円相場による影響
朝から大きく動かず、1ドル102円70銭ほど。102円半ばが抵抗となり少し戻していますが、チャートでは安値更新。更なる円高への警戒感が株売り材料に。