人類の歴史を紐解くと、
常に戦争や災害そして疫病に見舞われています。
500年もの長い歴史を持つ老舗和菓子屋「虎屋」は
どのように乗り越え、
これからの時代にどのように向き合うのか。
第17代黒川光博氏は、
「コロナ禍による強制的なリセットで、
見えてきたものがある」
と語ります。
これまで当たり前だと思っていた常識が根底から覆される中で、
虎屋においても商売の在り方や、
これまでやってきたことの意味を改めて問い直す機会になった
私たちがすべきことは、
売り上げ目標を何が何でも達成することではなく、
変化する時代や状況、お客様のご要望を察知し、それらにお応えすること
企業のあり方、そして、商いが止まった1年間をどうプラスに捉え、
どのように次のステップに進めるか。
それを考える時間にしなければならない
そして
「今までと同じやり方では商売ができない……とメスを入れ始めている」
のだそうです
7日にも政府は「緊急事態宣言」再発令の方針で、
経済が止まるかのように思うかもしれませんが、
実は私たちの知らないところで
世界は目まぐるしい変化を遂げている真っ只中だと思います
商売人の方はもちろん、そうでない方も読む価値がある内容です
click here⇩
【Business Insider Japan】コロナ禍で失った商売の“場”。「とらや」は500年の歴史と自らの存在価値を問い直した。