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一番搾り糖質ゼロがコロナ禍で自宅消費好調で販売目標突破
キリンビールは、10月に発売した「一番搾り 糖質ゼロ」の販売が、約160万ケース(1ケース=大瓶20本)を突破し、年内の販売目標を達成したそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大で自宅での消費が増えたのに加え、顧客の健康意識の強まりが追い風になったようです。
糖質を抑えた発泡酒や第3のビールは多かったですが、ビールでは国内で初めての商品となったそうです。
試験醸造を重ねて実現し、ビールの税額が下がる10月の酒税改正に合わせて投入した商品ですが、発売開始当初から好調で、11月に年内の販売目標を約120万ケースから上方修正したそうです。
ビール各社は、飲食店向けの売り上げが低迷し、販売が伸び悩んでいるようです。
キリンは、「糖質ゼロ」の好調な販売を受け、12月下旬はビールの主力ブランド「一番搾り」の家庭向けの生産量を4割増やす予定だそうです。
ビールで糖質ゼロが受けたようですね。
私はまだ飲んだことがありませんが、糖質ゼロであっても、味は落ちていないんでしょうね。
2503:2,424.5円
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関連銘柄:
キリンHD(2503)
ビールよりチューハイのほうがいい。
プリン体ゼロ。