「鬼滅の刃」の動員1千万人超、興行収入は10日間で107億円

[TAROSSAさん]

アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」（外崎春雄監督）の観客動員が31日までに1千万人を超えたと配給する東宝とアニプレックスが発表したそうです。

同作は、公開した10月16日から25日までに興行収入107億円をあげ、10日間での100億円突破は、「千と千尋の神隠し」（最終興収308億円、歴代1位）の25日間を大幅に塗り替え、日本の上映作品で史上最速となったそうです。

「鬼滅の刃」は週刊少年ジャンプで連載された吾峠呼世晴さんのマンガが原作で、大正時代の人食い鬼がすむ世界で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が主人公であり、2019年のテレビアニメ化で人気に火が付き、映画の物語はテレビアニメの最終話からの続きを描いているとのことです。

今年5月に連載が終了したマンガは、単行本の累計発行部数が電子版を含め1億部を超えているそうです。

最終興行収入も「千と千尋の神隠し」を超えられるんでしょうかね。

9602：4,130円