投資歴20年のmasaさんのブログ

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新型コロナによる業績の不透明感

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


10月26日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、22円安の23494円で取引終了。
取引開始直後に56円高となりますが、そこが天井となり2円安で前引け。後場は小安いところで動かないまま22円安で取引終了。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆5929億円、出来高は8億839万株。
値上がり銘柄数は815、値下がり銘柄数は1245、変わらずは118銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
11業種が上昇、22業種が下落
上昇率の高い順
非鉄金属、電気機器、鉱業、繊維、建設

下落率の高い順
サービス、証券・商品先物、その他金融、情報・通信、精密機器

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は113、値下がり銘柄数は103、変わらずは9銘柄でした。
上昇率の高い順
東邦亜鉛 7.86%高
高島屋 3.40%高
キヤノン 3.32%高
三菱ケミカルHD 3.12%高
コニカミノルタ 3.05%高

下落率の高い順
資生堂 3.49%安
Zホールディングス 3.19%安
宇部興産 3.16%安
楽天 3.05%安
エムスリー 3.04%安

〇米国株による影響
ダウ平均 0.10%安(28ドル安)
ナスダック 0.37%高
S&P500指数 0.34%高

ダウ平均は下げていますが、200ドルを超える下げ幅から戻す展開はプラス材料。また、(経験則を過信するのは危険ですが)米国株の項で書いています通り、今週は戻り相場か底固く(28000ドルを割り込まず)推移しそうな展開もプラス材料。

半導体大手のインテルが失望決算で10%を超える大幅安になっています。その他、マイクロン・テクノロジーは2.81%安になりましたが、クアルコムは0.39%高、エヌビディアは1.72%安、AMDは3.20%高、テキサス・インスツルメンツは1.17%高と高安まちまち。

インテルの大幅安は日本の半導体関連株にマイナス材料となりますが、他は高安まちまちなので売り圧力は限定的でした。

〇欧州株による影響
ドイツ(DAX) 0.82%高
フランス(CAC) 1.20%高
イギリス(FTSE) 1.29%高

欧州が全面高。主要3市場も揃って大きく上昇しており、日本株へのプラス材料。

〇ドル円相場による影響
1ドル104円後半。前週末比でほぼ変わらず日本株への影響も限定的。

〇上値は重い


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